東窪公志さんがヒドいということ

自分はフリーランスを9年近くやってきていますが、ここまでヒドいクライアントにあったのは後にも先にもこれ以外はありません。

被害にあったのはもう6年以上前のことなので今更書くのもなんだと思いますが、今でも元気にやってらっしゃるようなので、被害者をこれ以上増やさないためにもブログとしてまとめます。

まず彼がやってきたことを事実だけを羅列します。

  1. 複数人への案件報酬の不払い
  2. 支払い遅延の連絡をしない
  3. 不払いの正当化

まずそもそもの全ての根幹が一つ目の案件報酬の不払いです。個人的に支払われていない額は10万円ほどなのでちっぽけなものですが、周りの話を聞くと被害者は自分一人じゃなく複数人います。

個人的な友達にも今思い浮かべるだけで、3人ほど報酬が支払われていない人がいます。どうやら被害者の会を作れるぐらいの規模(10人以上?)で報酬が支払われていないようです。

ただ、その当時彼は会社をやっていまして今その会社は潰れているようです。法人が潰れた時は経営者が債権の責任を負わないみたいなことを聞いたことがあります。
そして誰でも会社を経営していてミスで経営がうまくいかなくなり、支払いができなくなることもあるでしょう。
なので、報酬が支払われなくなろうと誠意ある行動(謝罪と返済計画の提示)をしてもらえれば自分もとやかく言うつもりはありません。額も大したことない額ですし。結局この記事を書いている理由も感情的なものなので、感情的に納得できれば良いわけです。

ただそこで彼がとった行動は信じられないものでした。それが後の二つの、「支払い遅延の連絡をしない」と「不払いの正当化」です。

 

まず「支払い遅延の連絡をしない」ですが、これは今でも続いています。最後に連絡をもらったのは2014年の12月。それから彼からの連絡は途絶えています。

その時のメールは見る限り会社の債務整理をして、個人的に支払いを行う方向に決まったと言う連絡でした。ですが、その後の連絡がまったくありません。
支払いが遅延すると言う最初の連絡もこちらからの連絡で返事をもらいましたし、その後何度も連絡が途絶え、その度にこちらから連絡をしています。

債務整理などで忙しいのかもしれませんが、それでも4年以上連絡をしないと言うのは異常じゃないでしょうか?

自分はみずから催促のメールを送ってようやく連絡をもらっているぐらいなので、他の未払いの人たちはそれ以上に連絡をもらっていない人もいるでしょう。

 

次に「不払いの正当化」です。

これは「納品したものの品質が低いから全額は払えない」と言われました。まったく失礼な話です。確かに納品したプログラムにバグが潜んでいる可能性はあります。

とはいえ、納品チェックを行うのは納品された側の話でしょうし納品後バグを発見したなら瑕疵担保によって修正依頼をすればいい話です。それが全額を支払わないと言う理由になるんでしょうか?

ちなみに他の不払いされている方々からも似たような話を聞いています。

 

今でも東窪公志さんは元気に活動されているようなので、もしかすると被害者は増えているかもしれません。
同じような被害、もしくは違った被害に合われた方いらっしゃいましたら、こちらのTwitterまでご連絡ください。一緒に飲みましょう。

 

https://twitter.com/bluesbuger

 

東窪さん、見ていらっしゃいましたらご連絡ください。基本的にこの記事を消すつもりはありませんが、誠意ある対応と行動をしていただけたら考えます。

もっとも、この6年間誠意ある行動をいただけていないので期待はしていませんが。