2021/03/14

これから定期的にプライベートを振り返っていこうと思っている。このブログは基本的に誰も見ていないようなブログなので、好き勝手に書いていく。

ここ最近やってたこととしてはある組織を無償で手伝っていたということと、ある団体にお金を払って入会したということだ。これが個人的には失敗(良い学び)だったなと思っている。

前者については組織のカルチャーにはフィットしていたけど、いかんせん片手間で手伝うには大変な仕事だった。毎週のようにMTGがあり、メンバー全員がボランタリーで手伝っているためメンバーとなかなか連絡を取りづらい。さらにメンバーも次から次へと追加されていくので、どんどんコミュニケーションコストが膨らんでいく。ただこれは誰が悪いとかいう問題ではないので、なかなか根本的な解決が難しいかなと思っている。

解決する方法としては、「組織運営をボランタリーベースから常勤の人を抱えて運営すること」だと思っているんだけど、これをするにはその組織のアイデンティティの部分を変えなければいけないので難しいだろう。カルチャー的にはフィットしただけあって、ここをやめるのはなかなか辛い決断だった。

後者については入った直後に明らかにカルチャーにフィットしてないなと気づいてしまった。今なら多少カルチャーが違っても順応できるかな?と思ったが、これがなかなか無理な話だった。役割をこちらに強制するようなカルチャーがあるので、プライベートの時間も削られるわ、断るにしても精神的なリソースが取られるわで会に所属していること自体がマイナスだなぁと感じてしまった。なので、こちらは早めにさようならをして精神的負担から逃れたい。自身の判断ミスによって、会の中の人にリソースを使わせてしまったことは申し訳ないなと思っている。支部自体は良い人が揃っていたのでそこには問題なかったが、大元の組織とのカルチャーフィットが無理だった。

二つの失敗からの学びは大きく、二つとも共通して言えるのは「徐々に組織の人と近づいていって学ぶのが大事」っていうことかなと。組織にあまりに早く入ってしまうと、抜ける時の精神的コストがお互い高いので悪い体験になりやすい。もちろんそのダメージによってお互い学んだりもするんだけど、無鉄砲にガンガンやることではない。

今回の件は反省しつつ、相手側に抱かれた誤解も受け入れてやっていこうかなと。無鉄砲に突っ込んでいくところは自覚しつつ、突っ込んでいくのであれば相手の了解を得てから突っ込むようにしよう。